みなさん、お久しぶりです。
だいぶ更新が空いてしまいましたね。
気づけば夏も終わり、夜の空気が少しだけ澄んできました。風の匂いが変わるこの時期、街のあちこちで季節の境目を感じます。
この数ヶ月はいろいろな場所を回っていました。
とある因習村での調査や、政府や警察からの捜査協力など、少し人には話しにくい依頼が続いていまして。誰かの力になれるならと、身を粉にして働いてました。
やっと休暇がとれそうなので、久しぶりにどこかの温泉宿にでも泊まってゆっくりしたいなと考えています。
著書の執筆も、少しずつですが進んでいます。
付録として収録予定の『呪い基礎論』改訂版も、年内には形にしたいところです。作業量が多くてなかなか骨が折れますが、挿絵を加えたり、一般の方向けにもう少しかみ砕いた内容にしたいと思っています。完成をどうぞお楽しみに。
ご依頼はいつでもお待ちしていますので、ご気軽にご相談ください。
コメント
9件しばらく更新がなかったので、ちょっと心配してました(笑)
季節の変わり目ですし、どうかお体にお気をつけてくださいー!
いつも温かいコメントをありがとうございます。
このところ人里離れた場所での調査が多く、電波の届かない日々が続いておりました(笑)
お気遣い感謝いたします。今後とも活動を見守っていただけると嬉しいです。
私には婚約していた恋人がいたのですが、一年前に突然失踪してしまいました。
調べるうちに、どうやらオカルト的な事件に巻き込まれているようなのです。
彼の家は古くから続く祭祀の家系で、その因縁が関係しているのかもしれません。
書斎からは怪しげな呪術研究ノートも出てきました。
どうか、力を貸していただけないでしょうか。
お話を詳しく伺いたいので、恐れ入りますがメールフォームから詳細をお送りいただけますか。内容を確認のうえ、折り返しご連絡させていただきます。
最近、『夜桜呪術録』の冒頭の言葉をよく思い出します。
「どんな呪いにも、必ず制約と論理が存在する」
あの一節には、恐ろしさと美しさが同居している気がします。
これからも、先生の探求を陰ながら応援しております。お体ご自愛ください。
その一節を覚えてくださっているとは嬉しい限りです。
"制約と論理"――それこそが呪いを理解するための出発点です。
今後も探求を続けていきますので、どうぞお付き合いください。
温泉、いいですね〜!ゆっくり疲れを取ってください。
『夜桜呪術録』に続く先生の新しい著書、ずっと待ってます!
温泉で疲れを癒やしたいと思います。次の著書も鋭意執筆中です。完成の暁には、またご報告いたしますね。